白糸刺繡らいふのみゆきです。
こちらのブログは、【白糸刺繍】とうたっていますが、現在私は、いろいろな刺繍を【日本手芸普及協会】で学んでいましす。その一つが同協会の区限刺しゅうのコースになります。
他の記事で、フェリシモのクチュリエで作ったもの、そして【日本手芸普及協会】の白糸刺しゅうの講座で作った課題作品をGALLERYとしてまとめています。
区限刺しゅうも、本科・高等科が修了し、現在講師科に取り組もうとしています。
こちらの課題作品も、一旦GALLERYとしてまとめておきたいと思います。
【フェリシモ/クチュリエ】【日本手芸普及協会】白糸刺しゅう本科・高等科・講師科の作品ーGALLERYー
区限刺しゅう 《本科》
■クロスステッチⅠ 〜額装品〜
《2021.05.25》
実はクロスステッチは、初めて。。。
じゃないかと思いながら取り組んだ作品です。
初心者にも取り組みやすいクロスステッチ、と思っていたのですが、意外と苦戦しました。
ステッチは簡単ですが、3本取りの刺繍糸がよじれないように、ふんわりと刺していくのは結構大変でしたし、図案を見ながら同じように刺すのも結構大変なんだ、ということを知りました💦
“あぁ、こんな感じね。”
と、どんどん刺し進めていたところが、自分の思い違いだったりすることもあって、たくさんやり直しをしました。
その分思い入れも強い作品になりました。
■キャンバスワークⅠ 〜カードケース〜
《2021.07,11》
初めて取り組んだキャンバスワーク。
土台のこの堅いキャンバス。同じような素材を使ってフェリシモの【ぷっくり立体刺しのかわいいニードルポイント】を制作中です。
今回も刺繍糸6本取りなので、6本の絡まりを気にしながらのひと針ひと針でした。
使用しているダブルキャンバスで、ステッチの大きさは揃うので、あとは糸の引き具合やねじれなどに気をつけながら糸のツヤ感を注意しながら作っていくと、綺麗に仕上がっていくと思います。
こちらが同じような素材の堅いネットのようなキャンバス地で制作途中のポーチです。
フェリシモとリサ・ラーソンのコラボのキットです。
現在はこちらのコースはなくなっているみたいですが、北欧柄や英国的スタイル柄などのコースがあるようです。
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■ブラックワークⅠ 〜ピンクッションとシザーキーパー〜
《2021.08.03》
初めて続きでこちらは、ブラックワーク。
色は黒一色で単純なのですが、ホルベインステッチという新しいステッチを学びました。
このステッチ、同じ向きに刺し進めたり、針の往復を利用しながら一筆書きのように進めたり…と、面白い刺し方でした。
注意した点は、同じ場所に何度も刺したりするので、先に刺した糸を割ったり、場所をずらしたりしないようにすることでした。
まっすぐに針をさし、2本取りのひと目ひと目が綺麗になるように気をつけました。
■スウェーデン刺しゅう 〜小物入れ〜
《2021.12.14》
本科の最後の作品、スウェーデン刺しゅう。
これも初めての刺しゅうでした。
織り方が変わったスウェーデンクロスと、先が少しまがったスウェーデン刺しゅう針で刺していきます。
作業過程は別の記事にまとめていますが、
その過程や、仕上がった作品をSNSでアップすると、
変わった刺繍でもありますので、珍しさもあって、とても反応がよかった作品でした。
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区限刺しゅう 《高等科》
■アッシジ刺しゅう 〜ドイリー〜
《2021.10.06》
高等科の最初の作品は、アッシジ刺しゅう。
色も割ときつめの配色で、自由に刺しゅうに取り組むならば選ばない柄だったのですが、刺し始めてみると、とても楽しい刺しゅうでした。
本科の最初のクロスステッチとは比べものにならない赤のクロスステッチ。
しかし、そのまわりを本科のブラックワークで学んだホルベインステッチで囲っていくと、グッと図案が締まってきて、この刺しゅうの魅力に触れた感じがしました。
あまり参考になる本も少ない刺しゅうですが、ステッチ自体は難しくはないので、図案などをPinterestなどで検索されてみるといいのではないかと思います。
■こぎん刺しゅう 〜サンプラーとテーブルランナー〜
《2021.10.23》
“刺しゅう生地も割と粗目だし、図案も単純そうだから、楽かな?”なんて思ってたこぎん刺しゅう。
そんな単純ではありませんでした。(苦笑)
まだ記事をまとめていないのですが、
他の刺しゅうにはない1段刺し終わるごとにもたせる糸の【ゆるみ】。
玉留めをしない糸の始末の仕方。
図案は単純ですが、読み間違いもしてしまいましたし、
サンプラーですので、どんどんかわる図案を1段ずつ横に刺し進めていくのは、思った以上に大変でした。
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■キャンバスワークⅡ 〜サンプラー〜
《2021.12.14》
本科とは違って、織り糸の粗い綿コングレスでいろいろなステッチを刺しました。
ひと目がとても大きく刺しやすかったのですが、ひと目が大きいからこそ、糸の流れや引き具合が揃っていないと決して美しくは見えないので、刺しながら整えられなかったところを、終わってから随分整えました。
Instagramの方もご覧下さい。
■ハーダンガーワーク 〜ドイリー〜
《2022.01.07》
ハーダンガー刺繍は、白糸刺しゅうの受講中にも学びましたし、フェリシモのクチュリエでその魅力にとりつかれ、作品も何点か作っていましたので、取りかかるのが楽しみな課題でした。
この作品の最中に、織り糸のカットについて、これまで以上に綺麗にできるようになったのも、嬉しい学びでした。
その事については、別の記事にまとめています。
区限刺しゅう 《講師科》(※現在、受講中)
これから取り組んでいく課題。
■オリエンタルステッチとミラーワーク 〜巾着〜
《2022.02.09》
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これまで届いたキットの中でも、群を抜いてカラフルな刺繍糸、そしてアジアン雑貨屋さんなどで見かけたことのあるミラーワーク。
4本取りで刺していくと糸のねじれてきます。
原因は、4本取りに適した針を使っていなかったこともありました。
針穴が少し小さくなるだけで、グンとねじれが少なくなったのにはおどろきました。
作っていく様子は、別記事にもまとめています。.
■キャンバスワークⅢ 〜額装品〜
《2022.05.12》
キャンバスワークは3作品目。
一番大きな作品で、とにかく刺し埋めることが大変でした。
ステッチは平面的なものばかりでしたが、
ステッチの長さや、向きなどで、ウール糸がいろいろな表情を見せるのが、とても面白かった作品です。
■ブラックワークⅡ 〜サンプラー〜
《2022.05.20》
このサイトでもたくさんのアクセスをいただいているブラックワーク。
ホルベインステッチを使ったアッシジ刺しゅうも数えると、3作品目になります。
今回は、少し複雑なホルベインステッチを使った刺し方や、刺繍糸を1本取り、2本取り、3本取りと変えていくことで、陰影のある表情をつけられることを学びました。
この作品の制作過程も、近いうちにまとめてみたいと思います。
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