【日本手芸普及協会】白糸刺しゅう本科・高等科・講師科の作品ーGALLERYー

《2019.10.30》

フェリシモのキットで独学していましたが、改めて動画を見ながら通信講座できっちり学びはじめました。

制作過程の指示されたところで、画像を送って添削。
その繰り返しを続けながら、１ステップずつ丁寧に学んでいきます。

最初の頃の作品は、自分で見ても初々しく感じます。
まだ織り糸のカットが下手ですね（笑）

《2019.12.07》

初めて取り組んだドロンワークでした。

刺繍布の織り糸を抜く、ということ。
そして、残った織り糸を束ねたり、ねじったりすることで模様をあみだすということが、とても新鮮でした。

《2020.02.22》

初めて取り組んだカットワークでした。

サテンステッチも、カットワークをするためのボタンホールステッチも、すべてが細かく、難しかった。
やり直しも多く、白糸刺しゅうなのに、なんとなく仕上がりがくすんでしまったことを思い出します。

《2020.06.20》

初めて取り組んだシャドーワークでした。

図案の写し方が面白かったこと、
リボンの重なりを考えながら刺しゅうを刺す順番があることを学びました。

表・裏が全て見えるので、とても気を配ることも多く、なかなか満足に刺し上がりませんでした。

《2020.08.08》

今までで一番サイズが大きなハーダンガー刺繍の作品でした。

刺しゅう布の織り目通りに刺していけば、綺麗にそろったように見えるので、ちょっと油断してしまいそうですが、カット部分に初めて刺したピコットはなかなか揃わないし、七宝かがりの組み合わせは、よく間違ってやり直しました。

《2020.10.29》

初めての取り組んだアジュール刺しゅうでした。

織り糸を束ねるようにきつめに刺していくことで、どんどんと生まれてくる模様は、とても面白く、そのあと買ったアジュール刺しゅうの本で、その模様の多さ、表現の多様さに驚きました。

《2020.11.17》

初めて取り組んだシュバルム刺しゅうでした。

アジュール刺しゅうと違って、織り糸を抜いた上で、同じように織り糸をきつめに束ねるように刺し進めて模様を作り出していきます。

デザインも可愛らしく、刺しゅうの細やかさにも没頭して取り組んだのですが、間違いも多く💦
大きなハートの中の刺しゅう糸も織り糸ケバケバでボロボロになりました（苦笑）

でも、アジュール刺しゅうは自分の中ではとても好きな刺繍だと感じました。もっと刺してみたいと思っています。

《2021.01.22》

本科の最後で作ったポーチよりもさらにカット部分が多く、ブリッジのつなぎ方をはじめ、たくさん苦労しましたが、仕上がった時は、感無量でした。

《2021.04.09》

こんなに大量のサテンステッチに取り組むのは、もちろん、初めてでした。

土台のチェーンステッチも大変で、刺しても、刺しても、終わらない。。。
そして、サテンステッチもなかなかツヤッツヤにならない。
本当にコツコツ、コツコツ、頑張りました。

２度目のドロンワークですが、ボリュームがケタ違いでした。

抜いた織り糸の端を綺麗に処理すること。
残った織り糸を刺繍糸でかがる時の糸の引き具合、たくさん学びました。