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【白糸刺繍HEDEBOを独学】1冊の本からの学び作ったものーGALLERYー

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先日の記事で、佐藤ちひろ先生の本『HEDEBOデンマーク伝統の白糸刺繍』の作品の展示会について書きました。
実際、私は行けなかったのですが、展示会で購入できたアイテムの説明などをさせてもらいました。

昨年(2021年)12月に購入した『HEDEBOデンマーク伝統の白糸刺繍』の中には、
HEDEBOの技法が6つと、縁飾りについて、一つ一つを刺しながら学べます。

刺繍の本って、パッと開いてみると、作品の美しさに目は釘付けになるものの、

とてもそんなもの、自分にはできない。。。

とか、

そのうちね。。。

と、これまで買った刺繍本たちが並ぶ本棚に、一緒に並べられて、一旦終了。。。
という事が多いのではないでしょうか。私は、そうです。


ですが、この本を手に取った私は、何故かいつもと違っていて、どんどん食いついていったんです。

《本の全体の流れ、構成が分かりやすかった》ということや、
独学ではなかなか知識を広められない《材料についての説明も詳しく》
きっちりと分けられた《6つの技法が、とても学びやすそうに見えた》ことで、

6つの技法の作品、全部作ってみよう‼

という決意は、スグに固まって材料の手配に入りました。

 目  次

まず取りかかったこと 〜材料の準備〜

まず、私が取りかかったことは、材料の準備です。

手元にあるもので何とかしよう、ではなく、
本の中の作品を自由自在に作れるように、材料のページに書いてある刺繍布と糸を全て揃えました。

最初にちょっと出費がかさみましたが、ここでしっかり準備をしていたおかげで、
次に取りかかる準備と、気持ちの切り替えが、かなりスムーズになり、
学ぶ手が止まることはありませんでした。

最低でも、6つの技法を学ぶための材料だけでも、最初にしっかり揃えておくことをオススメします。

具体的に刺繍布は、

36ct(14本/㎝)のスクエアーリネン・Libeco
38ct(15本/㎝)のリーノ・Graziano
40ct(16本/㎝)のニューキャッスル・Zweigart
46ct(18本/㎝)のベルゲン・Zweigart

学ぶために図案の部分だけ刺すつもりならば、布は刺繍枠がはめられるくらいの大きさで大丈夫ですが、
ピンクッションや、ポーチ・巾着…、何か形にしてしまおうと思う場合は、
本の中の作品を参考に、必要な量を購入しておかれるといいと思います。

私は、越前屋さんやドヰ手芸さんで、20〜30㎝単位で買うことが多いです。
使いやすそうなカット布も用意されていることもありますので、上手に利用してください。
一つ見つけたので、ご紹介しておきますね。

そしてBOCKENの麻糸は、

色はオフホワイト(1/2)
太さは、35-3、40-2、50-2、60-2

を一旦、揃えられるといいと思います。
麻糸はStitch Houseさんが、私は買いやすくてよく利用します。

BOCKENの糸については、コチラにも記事があります。

その他、必要な糸は、

印付け用の色糸(ミシン糸など細くて、毛羽がでないポリエステルなどの糸)
25番刺繍糸(BLANC)下縫いのなどに使います
アブローダー25番(BLANC)サテンステッチなどに使います

道具類は、私は全て持っていましたので買い足しはなかったのですが、
本を見て100均なども利用しながら、無理せず、揃えられるといいと思います。

ただ、織り糸をカットしたりするので、【刃先がとがったよく切れるハサミ】
指を添えてかがりやすいように【8〜10㎝の手におさまる小さな刺繍枠】
図案線を補足するための【布用ペン】
などは持っていなければ、準備された方がいいと思います。

刺繍作家さん、愛好家の方々がオススメで、探してみたら私も持っていたCANARYのハサミをご紹介しておきます。
先が鋭く、ハーダンガー刺繍をされる方もオススメされています。

さあ、はじめましょう 〜6つの技法と縁飾り〜【GALLERY】

準備が整ったら、『HEDEBOデンマーク伝統の白糸刺繍』の本を開いて、40ページ。
これから学ぶ図案の画像が載っています。
これを一つずつ、41ページから始まる説明に沿って、勉強しました。

パッと流し見しては、いけません‼
焦らず、順番通り、先生がとても丁寧に説明をしてくださっています。

目次・タイトルの横には、これから使う針や糸などの道具が載っています。
それを準備したら、あとは画像と説明書きとおりにやってみましょう。
必ず、できます。

それぞれの技法について、Instagramにアップしたものを載せておきます。

1.Tællesyning 〜テレシューニング〜

2.Dragværk 〜ドラヴェアク〜

3.Rudesyning 〜ルーデシューニング〜

4.Hvidson 〜ヴィズスム〜

5.Baldying 〜バルデュアリング〜

6.Udklipshedebo 〜ウズクリプスヘデボ〜

7.Syede Blonder 縁飾り 〜シューエデブロンダ〜

やり通してみて

6つの技法と縁飾り、いかがでしたでしょうか?

私の中のHEDEBOは、CLASS101で刺したものが【Udklipshedebo 〜ウズクリプスヘデボ〜】だったので、
それ以外の時代のHEDEBOの技法を学ぶことができて、とても理解が深まりました。
本棚のHEDEBOの本の見方も変わりました。
そして何より、このやり切った感は、自信もくれましたし、もっと刺したいやる気も大きくしてくれました。

“いやいや、私には。。。”
という印象を持たれた方もいらっしゃるかもしれませんね。
私も、何人かの方に一緒にやってみましょうと、オススメしてみましたが、人それぞれです。

こんな風に、没頭できる状態というのは、いろんなタイミングがピタッと合った時なんだと思います。
私の場合は、この『HEDEBOデンマーク伝統の白糸刺繍』の本と、手芸の道具、材料、自分の気持ち。
全てがスムーズにそろって、やる気も切れずに、一気に学ぶことができました。

今、本を開いて…、閉じて…、そのまま本棚に並べてしまっても、それはそれです。。。
私が今回、刺さずにいられないものに出会えたように、
自分の好みの刺繍や、一心にひたすら刺したいものや、もっと知りたい、学びたい刺繍にきっと出会えると思います。
世界中に数え切れないくらい伝統的な刺繍、そして個性的な刺繍が溢れているんですから。

佐藤ちひろ先生の本から一旦離れて、次にやろうかな、と思っているものも決まってます。
この中から選びたいと思います。

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コメント

コメント一覧 (5件)

  • こんにちは。いつも素敵なインスタ拝見させていただいてます。
    そしてこちらのサイトを、発見して、嬉しく思います。
    疑問がいろいろ解決できそうです。
    これから佐藤ちひろ先生の本にチャレンジしようと思ってます。そこでこちらのサイトを参考にしたいと思ってます。
    質問です。
    ボッケン糸は、4/4も揃えたほうがいいですか?
    また、布は越前屋さんで購入しようと思ってます。60センチづつ購入予定ですが、どのくらい購入されましたか?
    そして、布の水通しは、しましたか?
    質問ばかりですみませんが、お手すきのときで構いませんので、よろしくお願いいたします。

    • Hiroさん、はじめまして…なのかな?
      インスタをご覧頂いてありがとうございます。
      メッセージを頂くことはめったにないので(苦笑)スグに気が付かなくて、ごめんなさい。

      さて、佐藤ちひろ先生の本をされるのですね。
      楽しかった制作の日々が思い出されます。
      ワクワクしますね。
私に分かることがあったら、何でもお伝えしますよ。

      ボッケンの糸ですが、本の中では1/2を使われているとのことですから、最初は4/4は揃えなくてもいいかも、です。
      両方の糸を並べたり、刺したりしてみると、「違うな…」と感じますが、もし、買った布が真っ白でも、必ず糸も真っ白な4/4じゃないといけない、ってことはないと思うんです。
      
それにボッケンという糸が使いやすかったか?好きだったか?これからも使っていく気持ちになれたか…も大事です。
      最初は1/2でスタートして、麻糸の強く素朴な雰囲気が気に入ったならば、徐々に揃えてみてはどうでしょうか。

      それとBOCKENの記事の中にも書いていますが、ステッチハウスさんが少しお安いと思います。

      そして布ですが、私も越前屋さんでよく購入させていただきますが、
      ツバイガルトは140㎝幅もありますし、安くはないので、まだ小物しか作ることのない私は、20㎝〜30㎝で購入させてもらうことが多いです。
      横長な生地になりますけれどね。
      必要な布は本の中で作ろうと考えている作品の大きさにもよりますね。
      縦横バランスのよい布でしたら、ドヰ手芸のカット布70㎝×60㎝がありますので、こちらも便利ですね。
      まだ私も、知らない布、使ったことない布もたくさんですので、少しずつ、その風合いなどを知りたくて、【ちょっと買い】ばかりしてます。

      刺繍前の布の水通し。これはしてませんね。刺繍しやすいように糊がかかっているからです。
      お洋服用のリネンの生地って売ってますが、これに刺繍をしようとすると柔らかくて刺しにくかったりするようです。
      水に通すのは、刺繍が終わってお仕立て前に、下絵や汚れを落とす為に中性洗剤で洗う時になりますね。

      どの作品に取りかかられるのでしょう。
      良かったらインスタのHiroさんのアカウント教えてくださいね。
      もう繋がっているのかもしれませんが。。。

      • miyukiさん。コメントありがとうございます色々な質問にお答えくださってありがとうございます参考にになりました。
        そして佐藤先生の本にとりかかる前に、パントン久美子先生のhedeboレッスンを受講することにしました。こちらも返信が、遅くなり、すみません
        またまだ細かい、糸をカットしたりする刺繍は、不安なので、パントン久美子先生のレッスンとmiyukiさんのブログと佐藤先生の著書を参考にヘデボーを刺していきたいと思ってます。よろしくお願いいたします。Instagramアカウントは、DM致します。
        プントアンティーコの作品も楽しみにしています。

  • Hiroさん、こんにちは。
    そうですか、久美子先生のオンラインレッスンですね。
    HEDEBOの基本のステッチがしっかり学べるサンプラーを作るんですよね。
    インスタでも続々と勉強されている方の投稿をお見かけするようになってきました。
    私はCLASS101で久美子先生に教えていただきました。
    たくさんの質問に丁寧にお答え頂いて、たくさん学ばせていただきました。
    Hiroさんがされる今回のオンラインレッスンは、佐藤ちひろ先生の本で一応一通り勉強し終わりそうなタイミングだった事や、他にもやりたいことがたくさんあって、一旦見送っています。
    Hiroさんの投稿を楽しみにしています。

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