白糸刺繡らいふのWordPressテーマ【SWELL】…… click

【CLASS101】白糸刺繍の仕上げで失敗【消えるはずのチャコペン】

当ページのリンクには広告が含まれています。

※アフィリエイト広告を利用しています

オンライン趣味クラス【CLASS101】
『ヨーロッパの技を直伝、はじめての白糸刺しゅう』を受講中。その体験記です。

この『はじめての白糸刺しゅう』では5作品をつくります。
その作品2のサシェが仕上がりました。
オンラインでのクラスレッスンは楽しく続いています。
今回は、サシェの制作過程での振り返り、失敗談をお話ししようと思います。

白糸刺しゅうの先生は、noteでもフォローさせて頂いたいたKumiko Pさん。
HEDEBO”愛”が素晴らしい先生です。

 目  次

サテンステッチ

サシェは、前回のサンプラーと違って、生地が40カウントから32カウントになりました。
1㎝に16目から13目ですのでちょっと織り目の粗い生地になります。

糸は、アブローダーの25番
前回のサンプラーの制作時は目の細かい生地にアブローダーの30番でしたので、
作業は緻密になりますが、丁寧に刺せばサテンステッチのアウトラインはなだらかにしやすくなります。

それが今回は、32カウントの生地に25番の糸ですので、織りは粗く、糸は太い。
針を刺すのが難しくなります。
雑にならないように、より丁寧に針を刺すことが必要でした。

生地の目の詰まり方が違います。
左が40カウント(1㎝16目)右が32カウント(1㎝13目)

前回のサンプラー制作の記事はコチラ

また、全ての葉のサテンステッチが終わってみると、葉っぱの【ななめの向き】がそろっていないことに気が付きました。
(上の画像右側 4枚の葉のうち右から2番目の1枚)
前回のサンプラーと違ってステッチを【ななめに刺す】ことになっていたので、その事だけに気を取られていたのです。
1枚の葉っぱが規則性にかけた仕上がりになってしまいました。

刺しているときは【ななめの向き】を意識していなかったので、こんな仕上がりになりました。
これは次回からの注意点です。

リックラック(HEDEBOポイント)

雫型の中の三角のステッチが【リックラック】です

リックラックは、HEDEBOで縁取りや、オープンワークに使われる基本ステッチです。
前回のサンプラーの時は、オープンワークの中に初めて刺しました。
何度も、何度もやり直しをした手強いステッチです。

今回はサシェの縁取りにほどこします。
前回より生地が粗く、糸と糸の間隔があり、一目一目が見やすかった気がします。
とてもやりやすく、正しい針の刺し方、糸の流れ、コツが理解できました。
(恐らく、前回のサンプラーは、間違って仕上げた気がします。)

ふちにリックラックが続くので、糸替えをなるべくしなくていいように、糸を長く準備してしまいました。
その結果、左半分は途中から糸もうっすら汚れて、糸のハリもなくなってしまいました。
糸替え後の右半分は、糸にハリがあり、白くて、三角のとんがりもピンとキレイに出来ました。
ほんのひと手間惜しんだせいで、仕上がりに違いが出てしまいました。下手の長糸…ですね。

適切な長さで、スムーズに早く、キレイに仕上げられるようになりたいと思います。

【最大の失敗】消えるはずのチャコペン

今回、新しいチャコペーパー、チャコペンを使ってみました。
転写ペーパーなしで写せるので興味があったのです。
ですが、最大の失敗・反省はこの初めて使ってみた【図案写しのペン】が原因でした。
使ったのはコチラ。

【チャコエースの使い方】
簡単で、使いやすいです。
ただ、用途によっては使いにくい場合もありそうです。

このペンマーカーが今回の刺しゅうに合わなかったなと思った点は、次の5つ。

  1. 専用ペンのインクが刺しゅう布でにじんで、描いた線が太くなる。
  2. 線が太くて、サテンステッチのフチなどのラインに向かない。(図案とラインが変わってしまう)
  3. 途中で線を書き足したいときも、にじむので使えない。
  4. 別の細いチャコペンで書き足したかったが、違うペンは変色・定着するので使えない。
  5. 線を消す時は水のみ。石けん・洗剤は使えない。

とても繊細な刺しゅうのラインを引きたかったので、太さがかわり、にじみも出ていたので、
作業がやりにくくなってしまったところが残念でした。

ですが、用途によっては、とても使いやすい商品だと思います。

今回の最大の失敗は、ラインを消す時に起きました‼

説明の指示通りに水につけると、キレイにラインが消えました。
ここで止めておけばよかったのですが、
何度もやり直しをして、糸の色がくすんでしまったリックラックが気になり、
薄めた中性洗剤で洗うことにしました。

白糸刺繍であれば、普通にやる行程です。

しかし、中性洗剤につけた途端、消えていたブルーのラインの部分が茶色く浮き上がってきました。
相当焦りました‼

再度、水で洗ってみたり、
ブラシで軽くこすってみたり、
思い返しても順序がわからないくらい、いろいろな事をしました。
最後に、漂白剤につけると少しずつ薄くなりましたが、まだうっすらとお花の中心あたりに色が残ってしまいました。

わかるでしょうか。
花の芯のあたりにうっすらと色が残っています。

一生懸命つくった作品が、最後にこんな事で残念な仕上がりになるのは非常に悲しいです。
今後は少し面倒でも、従来からあるチャコペーパーを使おうと思います
し、
今まで使ってきた使い慣れたペンは、にじみにくく細いですし、途中で書き加えることもできますし、
やはりこちらを使うことにします。

消えるチャコペンで、一つ注意しておかなければならないのは、
水で落ちるチャコペンも、熱によって色が定着してしまうことがあるということです。
水洗いの前にアイロンをかけてしまったり、
日が良く当たるような場所に置きっぱなしにしないなどは気をつけておきましょう。
また、チャコペンが古くなると劣化し、それが原因で落ちなくなることもあるようです。
ハギレ、布の端で使用前に試してみる等して、作品の仕上げに影響がでないようにしましょう。

みゆき

時間をかけた大作の仕上げで、こんな失敗をする方がいませんように。

私が使い慣れている【チャコペーパー】【チャコペン】

【趣味のオンラインレッスン】CLASS101+
みゆき

次はピンクッションを作ります。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

コメント

コメント一覧 (4件)

  • こんにちは。
    日本手芸普及協会(白糸刺繍/本科)のドロンワークの課題を始めたので、
    「はじめての白糸刺しゅう」のサシェのドロンワーク部分を進めました。
    (チャプター1のサンプラーは途中のままです。)
    本科の動画でしっかりやり方をインプットできたので、サシェのドロンワークも要領を得た状態で取り組むことができ、分からないというストレスがなく進めることができました。
    結びかがりは本科とサシェでやり方(結びかがりの進行方向が違う)が異なっていましたが、
    みゆきさんはどちらのやり方ですか?
    私は2つのやり方をそれぞれやってみたのですが、本科の方が綺麗に仕上がったかなと言う印象です。
    (布の種類が違うので、きちんと比較できませんが)
    ドロンワークの本(洋書含む)でもサシェの方のやり方で掲載されているので、このやり方を練習した方が良いのかなと思ったりもしています。

    サテンステッチの図案はまだ写していないですが、前回の自分の失敗やみゆきさんのアドバイスを参考に取り組もうと思っています。

    私もCloverのトレーサーツイン持っているのですが、「スタイラス ペン 転写用 鉄筆 細」は細くておすすめです。刺繡用で販売されているものではないのですが、刺しゅう作家さんたちが愛用されているのを知って、私も試してみました。ご存じでしたらすみません。プチ情報でした。

    • こんにちは。コメントありがとうございます。
      ドロンワークの結びかがり、私は意識せぬまま、それぞれの動画の通りにしてました(笑)
      記憶をたどれば、「はじめての白糸刺しゅう」での結びかがり(束ねかがり)を先生の動画通りに刺したとき、“以前した時は、もう少しキュッと締まってたような…”と感じた気がします。

      改めて調べてみたのですが、私が持っている『刺しゅうのきほんの基本』には、刺す方向は、右からでも左からでも刺しやすい方からで構いません。と書いてありました。
      結びかがりの刺し方の説明図は、右からになっていましたけれど。

      両方のやり方を、手元にあったボールペンでやってみました。(実際の布と針の方がいいに決まってますが)
      針を刺した時の糸の流れに通りに、結び目を作ってみたのですが、糸の掛かり具合、締め具合の違いは明らかでした。
      本科で指導される左からのやり方の方が、糸がしっかりキツく束ねられます。
      右からのやり方は、糸の輪っかで締めるという感じで、少しゆるい感じです。
      おそらくromingo217さんが綺麗に仕上がったと感じたのは、しっかり束ねられていたからではないでしょうか。
      私が意識せずに右から刺して、“あれ?”と感じたのも当然の感想だったということになりますね。
      両方のやり方があるということを知っていれば、あとは自分がやりやすく綺麗に仕上がる方を使われるといいのではないでしょうか。

      ペンのお話ですが、
      私は、トレーサーツインもスタイラスペンも持っていないんですよ(苦笑)
      実は以前、パーチメントクラフトというペーパークラフトをやっていまして、その時の道具に、同じ働きをしてくれるペンがいろいろとあって、細いものから太いものまでたくさん持っていたんです。
      なので、全然情報の収集もしていなかったので、一般的にオススメのものを教えて頂いて、参考になりました。ありがとうございます。

      パーチメントクラフト…は、私のインスタの古い画像に上がっているので、ご興味あればご覧下さいませ。しっかりめのトレーシングペーパーをレースのように加工する技術です。

      • ありがとうございます!
        『刺しゅうのきほんの基本』、私も持ってます。
        えっ!どちらでも刺しやすい方からで~って書いてあるんですね。
        本だけ買い集めて、内容もそこそこに…(汗)
        『刺しゅうのきほんの基本』確認してみます!

        パーチメントクラフト、スゴイですね!
        私が先ほどオススメしたスタイラスペンは、おそらくエンボスペンと同じかと思われます。
        パーチメントクラフトを調べてみたら、フェリシモのページが出てきて、エンボスペンと一緒では?と思いました。
        ゼンタングルや切り絵もスゴイです!(インスタ見ました)
        みゆきさんは細かい作業がお得意なんですね。

        講師科の作品、素晴らしいですね。(語彙力乏しくてすみません)
        どの作品も難しそうで、自分がそこまで辿り着けるのか…
        講師科まで行けたら、ドロンワークも色々な技法を学ぶことができそうですね。

        絵心が乏しく、塗り絵さえ下手くそな私は、図案を写すことさえままならないので、サテンステッチやアウトラインステッチが苦手なのですが、みゆきさんは絵がお上手だから白糸刺繍も美しい仕上がりなんですね。

        • いつもコメントありがとうございます

          刺しゅうの本は、私もついつい買ってしまいます。
          古い本や、海外のものも、読めないのに貴重かも‼と他のお買い物よりお財布ゆるめになってしまいます。学ぶための投資ですから(いいわけは上手です(^_^)v)
          とはいえ、内容は、必要なときに見るくらいですね。
          今回の結びかがりも、持っている本を調べていて、その記述をみつけました。

          インスタの過去投稿見て下さって、ありがとうございます。
          白くて細かなことが好きな傾向ですね。
          でも絵心はないんですよ。抽象的で自由なゼンタングルは結構さまになったりしますけど、刺しゅうのオリジナル作品をいつかつくりたいという気持ちはあるんですけど、絵心のなさは心配の種ではあります。
          ただ、パーチメントクラフトの時に、線を書く練習はたくさんしたので、下絵を写すのに役立っている気がします。

          白糸刺繍は、お仕事をしているときに始めて、2年前の10月19日にスタートしました。
          それまでは、フェリシモの刺繡キットをいくつかしたくらいでした。
          でも白糸刺繍、大好きだったから頑張れましたね。
          romingo217さんも、心配しなくて全然大丈夫ですよ。
          好きなこと、一緒にがんばりましょ‼

コメントする

 目  次