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【私の本棚の刺繍本5】ハーダンガー刺繍本『Hardnger filling stitches』YVETTE STANTON

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やっと届きました‼
YVETTE STANTONさん『Hardnger filling stitches』の本です。
半年以上前から予約していたでしょうか。。。
待ち遠しかったですねぇ。。。

本の中身は。。。
思っていたのとちょっと違っていました。

というのも、想像していたのは……、
一般的な刺繍本のように
YVETTE STANTONさんのいろいろな作品が載っていて、それを見るのが楽しみ。
そしてその中から自分が作りたい💕作品を見つけて、選んで、
作ってみようと思っていたのです。

ところが、この『Hardnger filling stitches』は、違っていました。
とにかく、びっしりといろんなステッチ(モチーフ)の刺し方が載っていました。

280ページのうちの265ページまで、本のほとんどが図解付きの刺し方の説明です。
そういえば、表紙に『a step by step handbook』と書いてありますね。。。

私が持っている『Sardinian Knotted Embroidery』というYVETTE STANTONさんのサルディーニャ刺繍の本もそうですが、

YVETTE STANTONさんの本は、
針の運び方を【右利き】【左利き】と分けて説明してくださいます。

この『Hardnger filling stitches』も265ページまでのステッチの刺し方の説明は、
【R】と【L】のページと色を分けて見やすく説明されています。

なんだか読むのがとても大変そうな本のようですが、
ひと針…ひと針…と言えるくらいたくさんの解説図が並んでいて、
それを見れば、刺したいステッチの針運びがほぼ理解できそうです。

それからもう一つ、この本が使いやすそうだなと思ったところがあります。

巻末278〜279ページの見開き2ページを使って、
100を越えるステッチが、画像と本書の掲載ページ付きで整理されているところです。

これは、刺し方がわからないモチーフを探すときや、
自分のデザインのイメージを膨らませるときなど、
いろんな場面でとても便利だろうな、と感じました。

たくさんの説明だらけのこの『Hardnger filling stitches』の本。
では、作るものはないのか?
と言えば、そんなことはありません。

とても魅力的なサンプラーが一つだけ載っています。
一つだけですが、それがとっても魅力的💕なんです。
一部は表紙にもなっています。

このサンプラーの刺し方については、266ページから10ページにわたって
詳しく説明されています。

『Hardnger filling stitches』の本を手にしたハーダンガー刺繍好きな人は、
きっとこのサンプラーにチャレンジしたくなると思います。
私もその一人です。

使われているリネンの生地、そして糸などについても、
同じ時期にこの本を手にしたお友だちと調べました。

基本的には、できるだけ持ち合わせの材料で…と思っていますが、
本に使われている材料は何なのか……、
そんな事をお友だちと調べていくのも楽しいものです。

サンプラーを作る為の準備や制作過程なども
これから投稿できたらいいなと思っています。

ということで、
ハーダンガー刺繍をやったことがある方も、
これからやってみたい方も、
この『Hardnger filling stitches』の本は絶対オススメの本です。

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