最近、HEDEBOの洋書を何冊か手に入れることができました。
そのうちの一冊をご紹介させていただきます。
今回はこの記事のアイキャッチ画像になっている『UDKLIPSHEDEBO』(HEDEBO CUTWORK)です。
序文の部分をDeepLに翻訳してもらったところ、こちらの本は、
(序文より)1993年にBorgens Publishersから出版された原著『Kniplingssyning fra Hedeboegnen』(共著者:Marianne Lotzbeck)の改訂版です。(DeepL訳)
とのこと。
原著『Kniplingssyning fra Hedeboegnen』(共著者:Marianne Lotzbeck)については、
【旅する本屋 古書玉椿】さんの方に、画像がございます。
(あいにくSOLD-OUTですが。。。)
内容に関してですが、
(序文より)ヘデボ・カットワークには、この刺繍技法に関する最新の知識がすべて盛り込まれており、旧著の一部も改訂されている。新刊では刺繍のテクニックについてのみ解説しています。(DeepL訳)
とあるように、パラパラとページをめくりその図解をじっくり見ていると、様々なテクニックを理解することができます。
少しHEDEBOが刺せるようになった私も、そのわかりやすい図解で、改めて針運びを確認することができました。
また、
これまで自分の手元のHEDEBOの本では、詳しい説明をあまり見かけなかったテクニックが、こちらの本ではとても大きな図で説明されていましたので、とても理解しやすく、実際に刺してみたい気持ちになりました。
本自体はちょっとお高かったですが、手入れることが出来てよかったなぁ、と思いました。
本の中をお見せできたらいいのですが、内容を数ページをそのまま紹介しているURLを見つけましたので、コチラに載せておきます。どうぞごらんになってみてください。
『UDKLIPSHEDEBO』(HEDEBO CUTWORK)👈こちらをタップして飛んでください。
Hedebo刺繍について、今回ご紹介した『UDKLIPSHEDEBO』(HEDEBO CUTWORK)の他に、下記の2冊の本が3部作として出版されています。
◎Hedeboカットワークの広範な研究をまとめた「Tulips in Hedebo Needle Lace」
◎ヒーダボー作品の展示会カタログ「Hedebo Embroidery-world of Variations」
(ステッチハウスさんでの紹介ページへ飛べます)
どの本も、なかなか手に入れることが難しいですが、
刺繍用品サイトや古本のお取り扱いサイト、またオークション、フリマサイトなどでチェックを続けていると、私のように、そのうち……巡り会えるかもしれません♡
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