【私の本棚の刺繍本３】最初に買ったHEDEBOの本『デンマークのちいさな刺繍』

『デンマークのちいさな刺繍』は、白糸刺繍…に惹かれはじめて、
最初に購入した本でした。
確か、本屋さんでの一目惚れです。

まだ白糸刺繍のことなど全く知らず、
この本で使われている【HEDEBO】についても無知で、
本当の魅力も理解できませんでした。

ドキドキした“ステキな刺繍だ‼大好きだ‼♡”という感動は、
残念なことに、本と一緒に本棚に放り込んでしまいました。。。

その頃、白糸刺繍の魅力で飛び込んだ日本手芸普及協会の白糸刺しゅうの通信講座でも、
【HEDEBO】の学習はまだでした。
なのでこの頃は、きっと作る力もなかったと思います。。。

私が【HEDEBO】に最初に触れて学んだのはCLASS101。
（現在はCLASS101+に変更）

ここで【HEDEBO】の基本的な刺し方を学び、
更に、佐藤ちひろ先生の本でしっかり独学をしました。

そして久しぶりに本棚から取り出した『デンマークのちいさな刺繍』の本。
刺し方も理解できるようになり、たくさんの美しい作品に魅了されました。

この佐藤ちひろ先生の本は、本当にオススメです‼

HEDEBO デンマーク伝統の白糸刺繍 － – 2021/12/10 佐藤ちひろ (著)

￥2,970

Hedebo(ヘデボ刺繍)は、デンマーク伝統の白糸刺繍。リネン布地の織糸を数えて刺すカウントワークと織糸を抜いてかがるドロンワーク、そして布を切り込むカットワークの技法により白い糸一色で図案が表現されます。透かし模様があるデザインはレースのようにも見え、刺繍愛好家の間で人気が高まっています。繊細で優美な作品例も32点掲載。取り外して使える図案集(32ページ)つきです。

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『デンマークのちいさな刺繍』の中で、私が挑戦したのは二つのドイリー。
どちらも「これでもかっ‼‼‼」というほど、いろんなモチーフでモリモリの作品。
たくさんのチャレンジと、インスタで刺繍をされている方々からのアドバイスで、
完成させることができました。

…ということで、
最後まで読んでくださってありがとうございます。
【HEDEBO】という作品の魅力と、
学ぶためのステキな本の情報がが少しでも伝わりましたら、
とても嬉しく思います。

デンマークのちいさな刺繍 単行本 – 2020/9/8

￥1,650

レースのような美しいデンマーク刺繍HEDEBOは、18世紀後半にヒースで生まれ、やがて世界中に知られることになりました。 カットワークとニードルレースから成るUdklipshedebo、網目模様をニードルレースで埋めるBaldyringの手法を紹介します。

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では、次の『私の本棚の刺繍本』のご紹介もお楽しみに。。。