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【CLASS101】動画で学ぶ『はじめての白糸刺しゅう』ピンクッション編

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オンライン趣味クラス【CLASS101】
『ヨーロッパの技を直伝、はじめての白糸刺しゅう』を受講中。その体験記です。

この『はじめての白糸刺しゅう』では5作品をつくります。
その作品3のピンクッションが仕上がりました。
一見簡単そうに見えるピンクッションですが、いろいろと学びました。
オンラインでのクラスレッスンは楽しく続いています。
今回は、ピンクッションの制作過程での振り返りをお話ししようと思います。

白糸刺しゅうの先生は、noteでもフォローさせて頂いたいたKumiko Pさん。
HEDEBO”愛”が素晴らしい先生です。

とてもシンプルなデザインなので、気をつけたことは2つ。

  1. ドイリーの縁のボタンホールステッチの幅を均一にすること。(長さ・間隔)
  2. ドイリーの縁のスカラップが描く曲線を同じにすること。

少し細かく説明を加えると、

スカラップを始める前に、その間隔が一定になるように型紙から写し取ります。
その印を目印に作っているので、間隔は一定になるのですが、
スカラップの土台となる糸を渡すときに、その長さや曲線となるゆとりが一定になるように神経を使うことです。

この弧の曲線を浅くするとシックで大人っぽいイメージに仕上がります。
逆に、曲線を大きく深くすると、キュートで可愛らしいイメージに仕上がります。
私のは、中間、くらいでしょうか。

画像がアップになっているので、しっかり見えてしまうのですが、ドイリーの縁のボランホールステッチの均一も、
まだ手慣れていないところがあって、一目一目意識してやっているのですが、まだなかなか難しいところです。

ドイリーにつけた印を取るために水に通すタイミングは、土台の麻布に縫い付ける前がいいと思います。
縫い付けた後ですと、土台の目の粗い麻布の糸がほどけてくる可能性があります。
仕上がったドイリーを洗って印を消して、麻布に縫い付けましょう。

ピンクッションのかどに、刺繍糸で作ったタッセルをつけました。
先生の作り方に一番近くて、分かりやすいと思った動画を貼っておきます。

こちらはアクセサリー用として作られているので、下げるための(縫い付けるための)ヒモの部分がありません。
はじめに台紙に巻いた糸を縛るときに、一緒に縛り込んでください。
その際は、ヒモのの玉結びの部分が縛る糸でひっかかるようにしてください。

使用した布のですが、
ドイリー部分の白い布は、アイリッシュリネン。
アイルランド産の上質な麻で、光沢もよく、目の詰んだ麻布で国産には無い目の打ち込みになっています。
フランス刺しゅう、カットワークなどの目数を数えない刺しゅうに使われます。

土台の生地は、25カウントのざっくりした麻布です。
目数:10cmあたり100目で、1インチでは25目25カウントというわけです。

手作りのタッセル付きのピンクッション、出来上がりました。

みゆき

楽しいレッスンは続きます。
過ぎは、縦にドロンワークがデザインされた巾着袋です。

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