ハーダンガー刺しゅうとの出会い【フェリシモ・クチュリエ】

ハーダンガー刺しゅうとのはじめての出会い。

クチュリエをパラパラとめくっていると、
ギュッと私の目を惹き付けたのが『ハーダンガー刺繍』。
“とても美しい刺繍だなぁ”と一目惚れ‼
早速キットを注文しました。

キットと用意するモノ

届いたキットには、
必要な刺しゅう布・内布・刺しゅう糸・刺しゅう針・羊毛と、材料が全て入っていました。

自分で用意するモノは、
布の裁断用ハサミ・糸切り用のハサミ・しつけ糸・刺しゅう枠・チャコペン・
アイロン（+あて布）・手縫い針・定規・リッパー・マスキングテープなどです。

糸切り用のハサミは、ハーダンガー刺しゅうにおいて、布の織り糸もカットするので、
先が細くとがった、よく切れるものが便利で、作品をキレイに仕上げる上でも大切です。
手芸屋さんでもいいですし、100均にも使えるものはあるので、上手に利用しましょう。

刺しゅう枠はクチュリエの中にもありますので、一緒に注文しておいてもいいですし、
こちらも最初は100均を利用してもいいかな、と思います。

説明書はとっても親切

説明書は、パッと見ゴチャゴチャしている気がすると思いますが、
とてもわかりやすく説明されています。
最初にサッと全体に目を通したあと、順を追って見ていきましょう。
ステッチの刺し方、針の運び方、糸の始末の仕方など…、
しっかり理解することができ、途中で迷うことはほとんどありませんでした。

初めての作品は『ミニドイリー』と小さな作品でしたが、
ちゃんと作り上げることができ、達成感で感動しました。

やはり、
自分自身が“やりたい‼と思ったモノは、
学びたい、やり遂げたい、仕上げたいという気持ちがとてつもなく大きくなるものですね。
これが、私が刺しゅうにのめり込んでいくきっかけとなりましたね。。。

フェリシモ あこがれの美しい作品へステップアップ ハーダンガー刺しゅうレッスンの会