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【初挑戦】生地の森さんのリネン生地でワンピース作りにチャレンジ

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白糸刺繍らいふのみゆきです。

今回は、私が初めてリネンのワンピースつくりに挑戦したお話です。
作ったのは夏。。。
もう少し早く投稿したかった記事ですが。。。

仕上がったワンピースはこちら‼

全体がわかる画像がコレしかなかった。。。
縫製は終わっているのですが、袖の形が気に入っていない段階。

生地は、生地の森さんで購入。

参考にしたのは日本ヴォーグ社の『大人のこなれワンピース』です。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

生地の森 オリジナル麻60番手50cm単位
価格:1408円(税込、送料別) (2022/10/15時点)


私が購入したのは、オリジナル麻60番手の【4.スモーキーピンク】
桜色を少しずつ渋くしていったような、素敵な色で、どなたにも好まれるような色だと思います。
お色が心配ならば、色見本も用意されています。
200~300円くらいで、6シートまでメール便164円で送ってくださいます。
私も気になる生地は、まず色見本を取り寄せています。
春先、夏、そして最近取り寄せたので、随分選びやすくなりました。

使った本は、
『大人のこなれワンピース』日本ヴォーグ社
本屋さんで何冊か見た中で、とにかくワンピースがたくさん載ってることと、デザインが好きだった事。
型紙があまり複雑そうには見えなかったので、選びました。

型紙を写し取るためのハトロン紙ですが、
これからもワンピースをいろいろと作っていきたいと思っているのでロールタイプを購入しました。

さあ、いよいよ付録に付いている型紙から、自分が作りたいワンピースの型紙をハトロン紙に写し取ります。
本にも書いてありますが、型紙にはすべてのワンピースの線で込み入ってます。
まず、この型紙の中で自分が作りたいワンピースの線をマジックなどで太くして、ハトロン紙に写し取るとやりやすいです。
私は、このひと手間をやらなかったので、とても線が見にくかったです。ご注意ください💦

私の母は、洋裁の内職をしていました。
写し取った型紙を画像にして送りますと、肩からのラインについてアドバイスをもらいました。
袖口のあたりがピンと上がらないようにするためだそうです。

確かにこのようにすると、袖口が外側にピンと跳ね上がりにくくなると思うのですが、
私がなんせ、初めて作るものですから、この事によって、袖口の生地が【バイアス】になってしまったことに気付いていませんでした。(生地の折り目が斜めになっている状態ですね。)

バイアスの生地は、伸びます。
結局、縫うことに必死になってたので、伸びました。
でも、その事によって、一つの工夫を思いつき、新しいデザインになりました。

袖口が少し伸びて広がってます💦
着てみるとそれがよく分かりました…
少しつまむと、落ち着きます。

袖口が少し伸びていたので、せっかく母に教えてもらって型紙に少し手を加えたのに、
なんだか野暮ったい。。。
少しだけつまむと落ち着くことがわかったので、ひらめきました✨‼️

先日、プント・アンティーコを作った時に、くるみボタンを作ったんです。
今回も、この生地でくるみボタンを作ることを思いつきました。

まず、ミシンで袖口を少しつまみ、刺しゅうしたくるみボタンを作りました。

ミシン目がちょっとズレてる💦
刺しゅうの糸は、生地の織り糸を使いました。
長さが取れるハギレから抜きました。

なので、色はバッチリ‼

そして仕上がったのがこちら。

初めて作ったリネンのワンピース。
この夏、活躍しました。

ワンピースはアイロンが面倒くさいように思われるかもしれませんが、
脱水をせずにビチョビチョのままハンガーで干しておくと、イイ感じにナチュラル感を残して乾きます。
リネンは乾きやすいので、その点でも着やすい素材だなと感じています。

本の中にはまだ作ってみたいデザインもあって、生地も準備しています。
生地の森さんにも、冬のリネンを楽しめる生地がたくさん出ていますので、
冬の間にも作れたらいいなと思っています。

リネンのワンピース、そして生活雑貨、タオルなども作っているので、
またこちらに記事としてアップしたいと思います。

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