白糸刺繍らいふのみゆきです。
今回は、私が初めてリネンのワンピースつくりに挑戦したお話です。
作ったのは夏。。。
もう少し早く投稿したかった記事ですが。。。
仕上がったワンピースはこちら‼
生地は、生地の森さんで購入。
参考にしたのは日本ヴォーグ社の『大人のこなれワンピース』です。
私が購入したのは、オリジナル麻60番手の【4.スモーキーピンク】
桜色を少しずつ渋くしていったような、素敵な色で、どなたにも好まれるような色だと思います。
お色が心配ならば、色見本も用意されています。
200~300円くらいで、6シートまでメール便164円で送ってくださいます。
私も気になる生地は、まず色見本を取り寄せています。
春先、夏、そして最近取り寄せたので、随分選びやすくなりました。
使った本は、
『大人のこなれワンピース』日本ヴォーグ社
本屋さんで何冊か見た中で、とにかくワンピースがたくさん載ってることと、デザインが好きだった事。
型紙があまり複雑そうには見えなかったので、選びました。
型紙を写し取るためのハトロン紙ですが、
これからもワンピースをいろいろと作っていきたいと思っているのでロールタイプを購入しました。
さあ、いよいよ付録に付いている型紙から、自分が作りたいワンピースの型紙をハトロン紙に写し取ります。
本にも書いてありますが、型紙にはすべてのワンピースの線で込み入ってます。
まず、この型紙の中で自分が作りたいワンピースの線をマジックなどで太くして、ハトロン紙に写し取るとやりやすいです。
私は、このひと手間をやらなかったので、とても線が見にくかったです。ご注意ください💦
私の母は、洋裁の内職をしていました。
写し取った型紙を画像にして送りますと、肩からのラインについてアドバイスをもらいました。
袖口のあたりがピンと上がらないようにするためだそうです。
確かにこのようにすると、袖口が外側にピンと跳ね上がりにくくなると思うのですが、
私がなんせ、初めて作るものですから、この事によって、袖口の生地が【バイアス】になってしまったことに気付いていませんでした。(生地の折り目が斜めになっている状態ですね。)
バイアスの生地は、伸びます。
結局、縫うことに必死になってたので、伸びました。
でも、その事によって、一つの工夫を思いつき、新しいデザインになりました。
袖口が少し伸びていたので、せっかく母に教えてもらって型紙に少し手を加えたのに、
なんだか野暮ったい。。。
少しだけつまむと落ち着くことがわかったので、ひらめきました✨‼️
先日、プント・アンティーコを作った時に、くるみボタンを作ったんです。
今回も、この生地でくるみボタンを作ることを思いつきました。
まず、ミシンで袖口を少しつまみ、刺しゅうしたくるみボタンを作りました。
そして仕上がったのがこちら。
初めて作ったリネンのワンピース。
この夏、活躍しました。
ワンピースはアイロンが面倒くさいように思われるかもしれませんが、
脱水をせずにビチョビチョのままハンガーで干しておくと、イイ感じにナチュラル感を残して乾きます。
リネンは乾きやすいので、その点でも着やすい素材だなと感じています。
本の中にはまだ作ってみたいデザインもあって、生地も準備しています。
生地の森さんにも、冬のリネンを楽しめる生地がたくさん出ていますので、
冬の間にも作れたらいいなと思っています。
リネンのワンピース、そして生活雑貨、タオルなども作っているので、
またこちらに記事としてアップしたいと思います。
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