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【白糸刺繍】が大好きでアラカン主婦が飛び込んだ刺繍の世界!!むさぼり学ぶ記録ブログ

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11月26日『ペンの日』…私と年月を重ねた万年筆【シャルトル・ブルー】

2023年11月26日

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今日11月26日は『ペンの日』。
1966年に日本ペンクラブによって制定され、
11月26日という日付は1935年日本ペンクラブの創立された日だそう。。。

私には日記をつけるときに使っているお気に入りのペンがある。
プラチナ万年筆の
＃3776センチュリー【シャルトルブルー】という万年筆。

「シャルトル・ブルー」＝深く透明な青。
フランスのシャルトル大聖堂にある世界で最も美しい中世ステンドグラスは、
当時の姿のまま保存する稀有な聖堂として知られる。。。

そのステンドグラスの深い色合いは再現がとても難しく、
中でも「シャルトル・ブルー」と称されるその青色の美しさは類を見ないほど。

その青の美しさを再現しようとした【シャルトル・ブルー】という万年筆に、
青💙好きの私は、グッと惹き付けられた。

1万円を超えるような万年筆など買ったこともなく、散々迷ったすえ、購入。
合わせて【tuki-yo 月夜】という名の深い青色のインクも見つけ、
私のちょっと贅沢な、そして大切な筆記具たちになりました。

2020年、3年日記を書き始めました。
自ら日記を書こうなんて、初めてのこと。
ただ、、、毎日使うフツーのペン達が、なにかしっくりこない💦
そんなペンのさまよい人になっている時に思い出したのが、
このブルーの万年筆【シャルトル・ブルー】。

それ以来、日記の文字は【tuki-yo 月夜】の深い青のインクになり、
書き味を堪能しながら日記をつけるという楽しみが続き、
はや4年目となりました。

人生長くなればなるほど、いろんな愛用品がふえ…、
それらに囲まれて暮らすことは、すごく心地いい。

その【モノ】自身が作られた背景。
私がその【モノ】を手にした意味。
それらが重なり合って、とてもいい時間が流れる。

9月15日が私の【シャルトル・ブルー】記念日。
今年で11年目…という長い付き合いが続いている。

年齢を重ねると、
お金でも、物の数でもなく、
豊かにしてくれるものがある。
それは、自分自身が重ねてきた中から生まれてくる。
それは、ひとりひとり違うもの。

あなたにとって自分を豊かにしてくれるものに、
もう出会えているだろうか。。。

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