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生地には表と裏がある…ということに途中で気が付いた

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昨日、カットした生地にプリーツにするために、クリップやまち針で仮止めして、

“うん、うん、なかなかイイ感じ”

と悦に入っていたのです。

今日は、その続きをしていました。

ウエストゴムで作るのですが、腰回りが少しでもスッキリするように一段切り替えを入れる予定です。

その切り替え部分の為の生地を切って、長さの不足分をつないで…としているときに、

生地の風合いが違うことに気が付きました。

生地の織り目などで確認すると、明らかに起毛している方が【表】どちらかというとツルッとしている方が【裏】

だということがわかりました。



生地の表と裏があることはわかっているのですが、ここまで布地の表情が違うものは初めてでした。

意識し始めると、いろいろな失敗をやらかしていました。




分かりにくいのですが、チェックの中の白や黄色の細いラインのところの織りの向きを見てもらうと、その違いがわかります。

上の生地は、白の細いラインの織りが右上から左下へのナナメになっていますが、

下の生地は、それが左上から右下のナナメになっています。

昨日作ったプリーツは下の方で、裏側を表にしてた、というわけです。やり直しです。。。

画像ではかなり分かりにくいのですが、

上のまち針のところで生地をつないでいるのですが、

まち針の左側の布は、裏側を表にしてしまっています。これもやり直しです。



ということで、今日は、生地の表裏を意識できていなかったために、余計な時間がたくさんかかってしまって、

先にすすめませんでした。。。(泣)

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