このページをご覧の方は、間違いなく手作り大好きな方💛ですよね。
私も手作りのキットとして、クチュリエはよくチェックしています。
これまでに購入したキットも貯まっているのですが💦
最近買った一番新しいキット
【まつで小さな美術館 かぎ針編みで立体的に再現するアンティークな額縁】
が仕上がったので、感想を書こうと思います。
私の編み物歴
編み物は、かなり久しぶりです。
かなり…?いや、相当久しぶりです。
棒針で何か作っていたのは30年以上も前、かな。
かぎ針は、それでも12年以上は前。
娘と一緒にバレエを習っていた頃、トウシューズのポワント(つま先)の平らなところにあてるパットを、ピンクのレース糸で編んでいました。
おそらく、それ以来。。。
それでも、クチュリエの説明書は、本当に丁寧。
必要な編み方も、ギュッとまとめて載っているので、かぎ針編みの経験がある方は、恐らく大丈夫だと思います。
取りかかってみました
準備するもの
必要なかぎ針を持っていなかったので、100均で購入し、私はこれで準備完了。
その他で必要なものとしては、
太いけどしなやかな針金が入っているので、それを指定の長さにカットしないとニッパーや、最後の糸始末の為のとじ針、そして、編み物をするとき、編み目をカウントするためのリングってありますよね、100均にもあります。
あれがあると便利だと思います。
私は、余った刺繍糸を代用しましたが。。。
最初の大きな失敗。。。
編む段数は、3段だけでした。
土台を1段、その上に、模様編みをしながら2段。それだけです。
土台の1段目を指定された目数編んで、2段目の模様編みも3/4くらい終わったところで、気が付きました。
1段目の残りの目数と、2段目の模様編みの残りの目数が合わないのです。
実物大の大きな編み図を見て、しっかりカウントしながら編んでいたのですが、数え方を間違ってたみたいです。
気づかずに編み続けてたみたいで、10目以上ズレがでていました。
もう、どうしようもありません💦
久々の編み物で、編み目もユルッとしてるところもあってモヤモヤしていたので、一旦、全部解きました💦
また失敗しない為に。。。
やり直して編んだ1段目の土台は、力加減も分かっていたので、きっちりと編めました。
1回目よりかなりイイ感じです。
その上で、編み図の方に10目ごとに数字をいれ、編んだ土台の方にも10目ごとに刺繍糸を挟んで印を入れました。
(画像を撮っておけばよかった💦)
これで2段目以降の編み目が大きくズレることはなくなりました。
説明書の【あると便利】のところにも、段数マーカーと書いてありました💦
初めての編み方
むかし編んだ時にやって記憶している編み方は、
くさり編み、こま編み、長編み、引き抜き編み…くらい。
それに対して、新しくやってみた編み方は5種類‼
中長編み、長々編み、長々編み5目のパプコーン編み、長々編みと長編み2目の変わりパプコーン編み。
なんだか大変そうですけれど、記憶していた編み方をもとにして、説明の図解通りやれば、ちゃんと出来ました‼
今は便利なもので、図解で分からなくてもYouTubeなどの動画で簡単に学ぶことができます。
ちなみに長々編みではないですが、長編み5目のパプコーン編みを検索すると、ハマナカさんをはじめたくさんの動画がありましたよ。
完成‼
土台と編み図に10目毎のマーカーを付けたお陰で、かなり作業もしやすくなり、
10年以上ぶりのかぎ針編みの作品を無事完成する事ができました。
私は刺繍も細かくなっていくほど、燃えるので(苦笑)今回使用した糸を、レース糸…さらには刺繍糸などに変えて、
小さな、小さな可愛い額縁などを作るのも、楽しいかなぁ、なんて想像しています。
新しいものに挑戦してみると、創造意欲がまた違った方向にかき立てられますね。
そのうち、刺繍との繋がりを見つけて、何か生み出せるといいなぁ、と思っています。
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